ノベルティ欲しさに商品を買ってしまう消費者

長い海外生活を終えて日本に帰国してまず初めに驚いたのが、ノベルティグッズの性能とセンス、品質の良さ。そもそもノベルティとは社名や商品名を入れた景品や粗品を無料で配布することを指す言葉で、外国などではせいぜい社名の入ったボールペンや鉛筆などが通常だったし、日本でもちょっと前まではそうだったはず。それがここ数年で一気にノベルティそのものが変化したように思う。もともと非売品という言葉に弱く、いろいろなグッズを集めてきたので、ノベルティグッズにも目がないのだが、ここ最近のヒットは、ペットボトルのお茶についていた和柄のてぬぐい(全6種類)、と同じくペットボトル飲料水についていた人気アニメのフィギュア、そして、ハンバーガーチェーン店のハンバーガーミニチュアマグネットだと思う。もともとそれらは商品のおまけのはずなのに、いつのまにかおまけ欲しさに商品を購入してしまった。しかも、こういうノベルティグッズは短期間で内容がころころ変わるから、急いで集めておかないともう二度と手に入らない!という強迫観念にかられて大人買いしてしまう。本当に消費者心理をよくとらえているなあと思う。外国でもこの手法取り入れたら爆発的に売り上げが伸びるのに・・・なんでやらないのか疑問だ。

最近人気のノベルティとはどのようなもの?

ノベルティにも流行り廃りがあります。一般的にはボールペンやメモ用紙などを配布している企業が多いですし、昔も今も変わらずに配布をしているというものでもあります。確かに定番化をしているものは人気があるのかもしれません。しかし最近ではより工夫をしているノベルティグッズが人気ですし、話題にもなっています。例えば、食品です。ゼリーや乾麺など日持ちをするものであったり、小分けになっている焼き菓子がノベルティとして販売されているのです。企業名が入っている焼き菓子というのは、コストはかかるかもしれませんが、オシャレです。特に女性には人気がありますし、インパクトも強いものになってくるのです。アウトドアグッズや防災グッズも人気があります。しかし今までになかった文房具というのが、最近もっとも人気を集めているのではないでしょうか?ご存じの通り、最近の文房具は面白いものが多いですし、より使いやすいように工夫されているものも多いです。今までになかった文房具をノベルティに使うことによって、より身近に感じてもらうこともできるようになってきているのです。普段から仕事で使うものであれば、より宣伝効果も大きくなってくるのです。